こんにちは!
あんなに暑かったのに、日がくれるのが早くなりましたよね~。
日が短いと、何か損した気になるのは私だけでしょうか^^;?
今年もそろそろ冬至ですね。
かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って…と毎年しているけれど、どんな意味があるのかなぁ?
今回は2018年の冬至はいつ?かぼちゃやゆず湯の由来を調べてみたいと思います♪
2018年の冬至はいつ?
2018年の冬至は12月22日(土)です。
冬至とは、
『 太陽の位置が1番低くなり、1年で最も昼が短く、夜が長い日。』
のことを言います。
太陽の位置が1番高くなる日を夏至(げし)と言います。
冬至と夏至の日照時間の差は5時間ぐらいあるそうです。
5時間も日が短いとやっぱり損した気持ちになりますね。
でも冬至を過ぎれば、日が長くなるので嬉しいですね♪
冬至にかぼちゃを食べる由来は?
冬至は1番昼が短い日ですよね。
と言うことは次の日からは昼が長くなる!
日照時間が長くなることから、冬至はおめでたい日!ですね。
冬至のおめでたい日に、運の良くなる食べ物を食べて縁起担ぎをしていました。
そして運の良くなる食べ物=かぼちゃを食べるようになりました。
なぜ運の良くなる食べ物がかぼちゃかと言うと、
「運」がつく=「うん」がつく
かぼちゃ=なんきん
なんきん=「ん」が2つも入っている。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれているんですよ。
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富で長期保存が効くことから、冬に栄養をとるために、冬至にかぼちゃを食べて、寒い冬を元気に乗り越えよう!と言う願いが込められていたんですね。
冬至にゆず湯に入る由来は?
冬至にゆず湯に入る由来は、運を呼び込む前に体を清めるといった意味があります。
柚子(ゆず)= 融通 (ゆうずう) きく。
冬至 = 湯治(とうじ)。
語呂合せからゆず湯に入ると言われていますが、ゆずにはビタミンCがたっぷり!
風邪予防や保湿などの嬉しい効果があるんですよ^^
そしてゆずは実るまでに長い年月かかることから「長年の苦労が実りますように」との願いも込められているそうです。
まとめ
今回は2018年の冬至はいつ?かぼちゃやゆず湯の由来について調べてみましたが、いかがだったでしょうか?
冬至に「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめると言われていることから、
かぼちゃ→なんきん→運「ん」→運「ん」が2こ
という事で、かぼちゃを食べると、運「ん」が2倍!って事でした。
ゆず湯は、
柚子(ゆず)= 融通 (ゆうずう) きく。
冬至 = 湯治(とうじ)。
どちらもシャレのきいた語呂合わせのようですが、
かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富で、冬に栄養をとることが出来る。
ゆずにはビタミンCがたっぷりで風邪予防や保湿などの効果がある。
ちゃんと理にかなっていますね^^
昔の人はすごいなぁ~。
これからも冬至の時には、かぼちゃを食べて、ゆず湯に入って、健康に気を付けていこうと思いました。
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