孫への入学祝いの金額の相場は?「のし」の選び方と書き方・渡し方も紹介!

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こんにちは!

子供よりもかわいいと言われているお孫さんの「小学校入学」は最初の大きな節目でもあり、家族みんなにとって晴れがましいお祝いのイベントですよね。

そんなお孫さんへの入学祝いっていくらぐらい渡すのが良いんでしょうね?

今回はお孫さんへの入学祝いの金額の相場は?「のし」の選び方と書き方・渡し方を紹介してみたいと思います(^^♪

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孫への小学校の入学祝い

お孫さんは身内ですから、それほど堅苦しく考えず素直に気持ちを伝えるのが一番だと思います。

でも最初の大きな節目のお祝いごとなので、きちんとマナーを知っておくことで、小学校入学を祝う気持ちもより伝わるものだと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

金額の相場は?

お孫さんへの入学祝いの金額の相場は、

小学校入学なら1万円〜3万円が一般的なお祝い金の相場となっています。

あくまでも目安であり家庭の事情や関係性などによってもさまざまです。

1万円以上であれば常識的で、上限は特にありませんよ(^_-)

現金で渡すのが一番多いと思いますが、ランドセルや学習机、文房具などをプレゼントする事も多いようです。その場合は現金で渡す金額は少なく、又は現金ではなく図書券などを添えて渡しても良いと思います。

物をプレゼントする場合、重複してしまうと良くないので必ず相談してくださいね(^_-)

「のし」の選び方

のし袋を選ぶ際に、まず気をつけるのは水引の結び方です。

入学祝いは、何度あってもよいお祝い事なのでほどける“蝶結び”を選びます。

ただし、関西では“あわび結び”を使うところもあるようです。

水引には、「蝶結び(花結び)」と「結び切り」があり、間違って選んでしまうと失礼に当たります。入学祝いなら、紅白の水引で「蝶結び」になっているものを選んでくださいね。

「蝶結び」は解いて何度も結び直せることから、何度あっても嬉しいお祝い事に使われ、「結び切り」は固く解けないことから、一度きりが望ましい「結婚」や「お悔み」などに使われます。
のし袋の大きさや種類

祝儀袋の大きさは、金額に合わせたものを選ぶのもマナーです。

お祝い金額が1万円以下の場合は水引が印刷されたシンプルなものを、2万円以上の場合には水引が取り外せるのし袋を選びます。
のし袋購入時に包装袋に金額の目安などが書かれているので参考にしてくださいね。

最近ではかわいい子供向けのデザインの物もたくさんあるので、お孫さんの事を思い浮かべながら選んでみるのもいいいいですよ(^^♪

「のし」の書き方

のし袋の表書きは、一般常識として毛筆(筆ペン)を使い、ボールペンなどは使いません。

慶事の際は、文字を太く、墨色を濃く書くことが縁起がよいとされています。
毛筆もしくは筆ペンで書くことをおすすめします。

水引の上段:中央に「御祝」「御入学御祝」「ご入学お祝い」「御進学御祝」と書きます。

水引きの下段:中央に贈る側の名前をフルネームで書きます。夫婦連名にする場合は妻は名前だけ(苗字は書かない)で良いでしょう。

でも入学祝いの場合、対象は親ではなく、その子どもですので、苗字のみ、もしくはフルネームどちらでも大丈夫です。

お孫さんに贈る場合「おじいちゃん・おばあちゃんより」と書いても良いと思います(^_-)

入学祝の渡し方

お祝いを渡すタイミングは、入学式の1ヶ月前くらいからが良いでしょう。

卒園式を終えて入学式までの2〜3週間くらいの間の春休み中に渡すのが望ましいと思います。
受験された場合は、合否の確認や入学がきちんと決まってからにしてくださいね。

コロナ過ではお孫さんにもなかなか会えないかもしれません。
入学式前に渡すのがベストですが、たとえ入学後になったとしても問題ありません。

「遅くなってごめんね。」と一言添えて渡すといいと思います^^

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まとめ

今回はお孫さんへの入学祝いの金額の相場は?「のし」の選び方と書き方・渡し方を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?

お祝いは金額や渡し方・のし袋のマナーや書き方だけではなく、お孫さんの成長を嬉しく思う気持ちが何よりも大事だと思います。

気持ちを伝える手段としての「お祝い」なので、心を込めて贈りたいですね(^^♪

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