こんにちは!
働くお母さんにとってこどもが学校に行くようになって、ほっとした~と思っている方が多いと思います。
でもPTA役員さんに選出されないことが、忙しい人にとっては頭の痛い問題です。
PTA役員として活動をしたい!お手伝いしたい!
と思う人もいると思いますが、
PTAの役員になりたくない!
役員選出で指名されてしまったらどうしよう…
と考える人の方が多いと思います。
今回はPTA役員の断り方は?円満に断る理由をご紹介したいと思います(^^♪
PTA役員の断り方は?
PTA役員は基本的には任意です。
本来は参加不参加は自由なのですが、断りにくい雰囲気があるところも多いようです^^;
仕事をしている女性が多く、できれば引き受けたくないと考えている方も少なくないでしょう。
また本当にPTA役員のような仕事を自分がやり遂げられるのか自信がない方も多いと思います。
先生や威圧感がある方からのお誘いに断るのはなかなか勇気がいるかもしれません。
はっきりと、なおかつ謙虚に理由を伝えて、理解してもらえるようにしましょう。
円満に断る理由を紹介!
仕事をしていてもPTA役員を断る理由にはなりません!
最近では幼稚園でも多くの人が仕事をしながら子育てをしている状態だからです。
だからと言って専業主婦の方にだけ押し付けてしまうのも、不公平感がありますよね。
PTA役員を指名されたあとは本人の意思には関係なく話が進み、断りにくい空気になります。
円満に断る理由が見つからないと、自分の意思に反してPTA役員を引き受けなくてはいけなくなります。
そうならない為に円満に断る理由をご紹介しますね(^_-)
弟・妹が未就園児
現在妊娠中であることや、未就学児がいる場合は、それを理由にしても良いと思います。
「下の子を預ける人がいないので…」と断ることは悪くないと思います。
基本的には小さな子供を連れてのPTA役員活動は難しいので、他に適任者がいないか再検討される可能性は高いといえます。
親の介護
同居している義両親や離れて住む両親に介護が必要な方はそれを理由にしてみて下さい。
介護は本当に大変な事だと分かっている方は無理強いはしないと思います。
ほぼ毎日家事をしながら介護を行っていると言う状況を説明し「ヘルパーさんにもお願いしているのですが…私の代わりに看てくれる人がいないので難しいです」などと伝えれば納得せざるを得ないと思います。
持病がある
子どもや自分に持病があることも理由になります。
忙しくなるようなPTA活動は控えなければならない場合も断りやすいと思います。
抵抗があるかもしれませんが、学校や保護者に公言しても良いと思うなら、病気であることを伝えてみるのも良いと思います。
「週一で病院に通院している。」「突然、発作が起こるなど。」具体的に伝えてみてくださいね。
嘘ではなくても、持病があると公言しておきながら頻繁にランチに出かけたりしていると反感をかってしまうので気を付けてくださいね。
家計を自分が支えている
最近では多くの人が仕事をしながら子育てをしているので、仕事をしている事だけでは断りにくくなっています。
ですが、母親が主たる生計者である場合は、事情がちょっと異なってきます。
母親が仕事をして夫が専業主夫として働いている場合は、夫にPTA役員をするようにと言われるかもしれませんが…ほとんどの場合は母親がPTA役員に選出される事が多いので断れるかもしれません。
転勤
自分や家族が転勤がある勤め先であれば、
「転勤族なので、今年転勤する可能性もあります。大丈夫ですか?」
などと伝えてみてください。
途中からのPTA役員さん探しはとても大変なので断る理由になると思います。
家族が反対
専業主婦の方がPTA役員を断るのには反感を買う覚悟も必要です。
PTA役員さんを引き受けるには、家族の同意が必要ですよね。
「主人と姑が反対しているので、役員さんになることができません。」
と言う理由もありだと思います。
ややこしい家族だと思われてしまうことは仕方ありません。
人の噂も七十五日…少しの間の辛抱です。
まとめ
今回はPTA役員の断り方は?円満に断る理由をご紹介してみましたが、いかがだったでしょうか?
PTA役員さんをした方は「大変だけどやってよかった~!」と言われる方がほとんどなんですよ。
PTA役員の活動の中で、他の保護者と仲良くなったり、学校に頻繁に出向くようになると、運動会や参観日などの特別な日以外の子どもの様子を見られたり、先生方とも話す機会が増えるのも嬉しいことですよね。
しかしながら、どうしても引き受けるのが難しい方もいると思います。
理解してもらえるような、納得できるような理由を伝えて円満に断れるといいですね(^_-)