新型コロナウイルスの感染拡大で、今まではそんなに必要としていなかったマスクやアルコール消毒液が必需品になりましたね。
マスクもアルコール消毒液も一時は品切れが続いていていました。
最近やっとマスクも以前よりは少し高めですが買えるようになってひと安心です。
アルコール消毒液やウエットシート等もスーパーで買えるようにはなりましたが、100円ショップのアルコール消毒液って効果はあるのかな〜。
すう〜っとしたら効果があると思っていたら大間違いのようでした(*_*)
今回はアルコール消毒液のおすすめと、効果に肝心な含まれている濃度について調べてみたいと思います♪
効果に肝心なのは含まれている濃度！
消毒液に最も適しているとされるアルコール濃度は70～80％程度です。
100％近いものであれば、消毒・除菌効果はあるものの、「揮発性が高いため、ウイルスを除去しきる前に蒸発してしまう可能性がある」そうです。
逆に濃度が下がると「それだけ効果は下がってくると考えられる」と言われています。
厚生労働省は「アルコール消毒（70％）などで感染力を失うことが知られています」と表記していました。
アルコール消毒液のおすすめは？
スーパーや通販で売られている一部の商品には濃度の記載がないものがあります。
商品のラベルには「アルコール洗浄タイプ」と記載されているが、その「アルコール」の文字の傍らには「※１」と注記があり「清涼剤・溶剤として」と補われていました。
つまりアルコールはアルコールは消毒用途で売られているわけではないようです。
商品をよく見ると、エタノール濃度が表記されている商品はほとんどありませんでした。
まだまだウイルスの感染に必要な濃度のアルコール消毒液は品薄状態のようですね。
実際に売られているアルコール消毒液のおすすめは、大手の消毒液メーカーのものでした。
- 健栄製薬「手ピカジェル」
- サラヤ「ハンドラボ 手指消毒スプレーVH
手ピカジェル
健栄製薬「手ピカジェル」は（76.9～81.4vol％）
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ハンドラボ 手指消毒スプレーVH
サラヤ「ハンドラボ 手指消毒スプレーVH」は（76.9～81.4vol％）
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まとめ
今回はアルコール消毒液のおすすめと、効果に肝心な含まれている濃度について調べてみましたが、いかがだったでしょうか？
消毒液に最も適しているとされるアルコール濃度は70～80％程度です。
実際にスーパーや通販で売られている一部の商品には濃度の記載がないものがたくさんあります。
ウイルスの感染対策には、アルコール濃度は70～80％のアルコール消毒液がおすすめですが、それ以下のものでも全く効果がない訳ではないようです。
そしてアルコール消毒液がなくても、手洗いが基本的で、せっけんを使ってしっかりと手を洗い、十分な水で流せば、感染防止の効果があるそうです(^_-)
まだまだ品薄のアルコール消毒液なので、濃度を確認してから買うようにしてくださいね！
